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| 稲刈りを来週に控えた猫の手倶楽部の田んぼ、コシヒカリが黄金色に輝いています。 |
オレンジ色のカカシが手を振って呼んでいる？ いやいや・・・雨の中、熱心なベテランメンバーが一人ヒエ取りに励んでいる姿 |
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| 実って頭を垂れる稲穂、収穫の秋を象徴する美しい光景です | 足元を見れば・・・除草剤など農薬を一切使わない猫の手倶楽部の田んぼは雑草もびっしり |
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| さらに、稲穂の上に伸びるのが厄介なヒエ。今年は25年の歴史で最悪の状態(>_<) | そこで、稲刈りの前にヒエの穂先を刈り取ろうというわけです。 雨にもかかわらず20名程が参加、ハサミとポリ袋を手に田んぼに入りました |
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| しかしながら、ヒエは既にほとんど落ちていました・・・遅すぎたわけです | 稲の栄養を奪う雑草、その中でもヒエは一番の厄介もの。繁殖力が旺盛で、周りの田んぼに迷惑を及ぼします。 それよりも何よりも、農家にとって田んぼにヒエを生やしているのは恥・・・ご先祖様に申し訳ない・・・ |
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| かって、猫の手の田んぼが雑草だらけだった年、オーナーの母上が見るに見かねて、8月の炎天下に三日間一人で田んぼに入り、雑草を全て抜いてしまったことを思い出します。 昔の農家の人、みな腰が曲がっているのには理由があるわけです |
田植えや草抜きを頑張ってくれた子どもたち、今度はヒエ取りも |
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| これがヒエ・・・稲と区別がつかず、成長した時には既に手遅れ。穂先を刈り取っても二番穂三番穂と次々と新手が出てきます。 へなちょこの私たちの手に負えるはずもなく、ほとんどアリバイだけの作業に終わってしまいました。 |
それでもポリ袋にずっしり溜まったヒエ・・・「五穀米」のように利用できればいいのにね(^_^;) |
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来年度の田んぼを想像するのが恐ろしくなります・・・“ヒエ抜き精鋭部隊”を養成しないとね(^_^;) ともあれ来週は稲刈り。そして嬉しいコシヒカリの新米を味わう収穫祭へ！ 田んぼと里山、そして農家の友人がいることの有り難さを堪能したいと思います。 稲刈り体験しませんか！ 坂本 洋 |
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